ステンレスの薄板コイルよりフォーミング加工(パイプ状に折り曲げ加工)、パイプ自動溶接(アルゴン溶接、内側と外側にアルゴンガスを流します)、無給油高速自動ラセン管製造機(パイプの外周を高速で外型を回転、内型は使用しません)でコルゲイション加工(波付け)し、巻き取りと連続して行われます。
フレキ成型加工の後、固溶化熱処理(光輝焼鈍)とブレード加工(ステンレス線を編上げ加工)をします。客先指定の寸法にチューブを切断、金具とチューブを溶接(アルゴン溶接又は銀ロー溶接)いたします。 気密検査(チッソガスにて指定の圧力で全数)で水没試験(仕様によってはHeリーク検査、PT検査、リークテスター検査)そして仕上げ、寸法検査を経て出荷いたします。